埼玉大学ラグビー部HP

『作者が彼の読者に払う最大の敬意は、彼等が期待するようなものは一切書かないと言う事である。そう言ったのはゲーテだ。ヤツはこうも言った。人間の働きにせよ自然の働きにせよ、我々が特に注目しなければならないのは、本来その意図である。まったくいい事を言うやつだ。俺が警官をやめて賞金稼ぎになるなんざ、誰が考えただろう。古い仲間は皆驚いてる。まったく期待を裏切ってくれるなってな。だがそれでいい。誰も思い付かない事をやりてえじゃないか。見た事のないこと、聞いたことのない話。仲間達はそれを結構楽しんでるのさ。』

どうも、埼大ラグビー部の本田圭祐こと佐藤慎平です。恒例の最近はまってる音楽を紹介したところで、ブログを書いていきたいと思います。ちなみに紹介した曲は、Bop AlloyでＵｎｉｖｅｒｓｅ　Ｗｏｒｋｓでした。 今回はラグビーについてはほとんど書きません。自分語りしまくります。よろしくお願いします。

冒頭に書いたゲーテのくだりは、僕が愛してやまないアニメ『カウボーイビバップ』のワンシーンの引用です。「あれ？こんなシーンあったっけ？」とか思った人はビバップにわか確定です。ＤＶＤを買ってもう一度一話からやり直しましょう。まぁ、絶対発見できないけど....。というのもこのシーンは、”幻の最終回”と呼ばれている「よせあつめブルース」のワンシーンで、再放送はおろか、映像ソフトに保存されてすらいないんですね。何故かと言うと、当時のテレ朝は表現規制が...

え～、ビバップを語ると本当に止まらないのでここまでにしておきます。気になる人は「カウボーイビバップ　よせあつめブルース」や「カウボーイビバップ　物議を醸したアニメ作品集」とか検索してみてください。結構面白いと思うんで。

本題にいきます。なんでこのシーンを引用したかというと、僕の考え方の一部分を表しているからですね。小さいころから人と違うことをするようにしてきました。そのため中学高校のクラスのみんなと話が合わないこともしばしば...。自分はほかとは違う人間なんだとおもってました。しかし、成長するにつれて自分が他と同じ、多くの人間のうちの一人だと自覚するようになってきました。人と違うことをして立派に生きていける人ってのは、本当に才能に恵まれ努力ができるひとだけですね。僕はおそらく両方とも人並み、またはそれ以下....。
なんか暗くなってしまいましたが、それならせめて、自分のまわりにいる人とは違う体験をし、違う特技などをもち、みんなとお酒を飲むときに話すネタに困らないくらいには面白い人間でいようと思うようになりました、最近。
四月に休学して海外に行くことを決めたのもこんな感じの理由です。
慢性的な人数不足に悩まされている埼大ラグビー部の皆さんには迷惑おかけしますが、帰ってきたときは皆さんの期待を良い意味で裏切るような話をひっさげて帰ってくる予定なんで、よろしくおねがいします。皆さんは五部に上がっててください！！
そして堀さんは僕と一緒に卒業しましょう。

短いですがこんな感じでいいすかね...?ブログって書くの時間かかるくせに読み直すと一瞬で終わるんで腹立ちます。
次は誰がいいかな～
じゃあ初心者だったのに、今シーズンめちゃくちゃ頑張ってくれたリキいっとくか！！