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吉田ぶろぐ 2.0

破 1.02

投稿日時:2009/11/24(火) 03:02

 

 

連続更新であります。

 

 

オフに入ると全く存在感のなくなる我がラグビー部ですので

 

 

HPを充実させたらどうだろうかと思う次第なのです。

 

 

部員日記もまた回していけば良いんじゃないか?一年とかにもさ

 

 

 

では

 

同期について書いてみようと思います。

 

 

ポジション順に

 

 

 

 

LO・HO 那須

 

人への強さを武器に今期の埼大でもっともゲインした男。

 

「動画」ページから見られる、昨シーズンの好プレーを集めた動画は彼が作ったものだが

 

今年の試合から作るとしたら、実質半分は彼のPVとなってしまうかもしれない。

 

だがそこに遠慮はいらない。その傲慢さが那須の魅力である。

 

昔ここで紹介した那須の嫁は今も元気だろうか。いや、既に何代目か。

 

母校仙台三高は虎視眈々と育英の一強体制を崩さんとがんばっている。

 

がんばれ公立普通高校。

 

 

 

LO  藤野

 

埼大一の堂々たる体躯を誇る彼は、そのサイズを生かしたアタックが持ち味である。

 

DFライン裏に抜け出る彼、相手ディフェンダーの脳裏に強烈なブチかましがよぎるのは無理もない。

 

しかし、その一瞬の隙をつき軽快なステップで相手を置き去りにするのもしばしばな彼である。

 

100キロ超の巨体が突如眼前から消えるという感覚は、体験した者でないとわからない。

 

故に私はわからない。なぜあいつがステップでBKから抜けるのか。

 

先日、普段から胸毛を剃っていることが判明した。

 

4年の付き合いといえど人にはまだまだわからないところがあるものだ。

 

 

 

LO・FL   木下

 

今期FWリーダーを務めた、地元発くせっ毛王子。

 

一年時はチーム事情からWTBも経験したが、彼の持ち味はやはりタックル。

 

FL・LOとFWとしてその浦和高校仕込みの魂のタックルを炸裂させる。

 

そんな彼も、グランドの外では教師を目指す志高き若人の一人である。

 

ゆえに趣味は趣味でほどほどに。社会のため、木下のためである。

 

立場上、私とは何度も衝突した。周囲は毎度の事かと呆れたこともあったろう。

 

だが、衝突を恐れてはいけない。それが埼大ラグビー部の弁証法なのだから。

 

 

 

FL・LO  菅

 

菅平に登るたび、「菅人(すがんちゅ)」Tシャツを買っていた菅・・・ややこしい。

 

そんなスガももう卒業である。社会人となるのだ、早いなあ。

 

温厚そうな外見とは裏腹に、いざ試合となれば最も熱くなる。口栓なるものがあれば自費ででもプレゼントしたいものだ。

 

しかし、首が何ともなくて本当によかった。戻ってきてありがとうスガ(いろいろあったのだ)。

 

1年の頃、旧HPで「web上でがんばる」と宣言した彼は、一度は去ったものの、しっかりとグランドへ戻ってきた。

 

たくましい、キングサーモンのような男である。

 

午後のサイゼリヤを私は忘れない。

 

 

 

WTB  よしむー

 

「鈴木先生」は心に響いただろうか。彼もまた、明日の子羊たちを導く聖職者の卵である。

 

ケガは多かった。しかし、タフなのかどうなのかよくわからんが、試合に出続けた。

 

それは実力だと私は思う。ハートの強さは何よりの拠り所だ。最後はココなのだ(ドンと左胸を叩いて)。

 

BKの4年生は彼だけだったが、BKをよく引っ張ってくれた。何しろ我の強い連中だからだ。

 

〇〇ムーってよく皆に言われるけど、それも大学までか。教師がそれではちょっと困るもんな。

 

1年の頃、原付に乗ってるお前がうらやましかった。俺も早く免許取ればよかった。

 

安積惜しかったな。

 

がんばれ公立普通高校。

 

 

 

MGR   さやちゃん

 

マネージャー界のThis is it.

 

埼大ラグビー部にマネージング革命を起こしたと言っても決して過言ではない。

 

彼女の仕事量は素晴らしく、部活に、学業に、バイトに、〇〇にと、私も頭が上がらない。

 

きっと彼女も素晴らしい教師になること請け合いである。

 

あまりがんばりすぎずに時々は休むとか、うん、してくれ。

 

 

 

MGR  なおちゃん

 

聖母マリアは意外と近くにいたものである。

 

試合が続き疲弊しきった選手たちも、水を運んでくる彼女の笑顔にまた奮起し

 

次々とフィールドへと駆け出していったものだ。

 

後輩たちよ、1年から3年遅く生まれたことを憂いてはいけない。

 

彼女は卒業するが、お前たちはその時そのときの出会いを大切に生きろ。

 

 

 

MGR  あのちゃん

 

カブの似合う女の子は、ラグビーの国ニューズィーランドへと旅立った。

 

ニューズィーでそのラグビー力を高めてきた彼女は、今夏にチームに合流。

 

澄んだ王国の血を余すことなく埼大ラグビー部に注入してくれた。

 

そんな彼女は裁縫も得意で、選手一人ひとりにお守りを編んでくれたりと、もうなんかすごい。

 

いつか秩父宮でハカを踊るとき、リードは君に任せよう。

 

 

 

スーパーバイザー  ようこちゃん

 

一度はグランドを離れることとなった彼女だが、私には見えていた。

 

埼大ラグビー部を想うあまりに、その熱い気持ちがエネルギー体となってグランドにお忍びで来ていた事を。

 

最終戦の駿河台大戦だってそうだった。差し入れに手作りお菓子まで持ってきてくれて。

 

はい、冗談はさておきですね、なんだか那須とようこちゃんが同僚になるというのが面白く思えます。

 

もちろんいい意味で。

 

応援と差し入れと青春をありがとう。

 

 

 

長くなりましたが以上です。今oha4が終りそうなとこです。

 

不思議と時間はあるのです。不思議です。

 

本当は部員全員紹介してやりたいとこなんですが、それはまあいいでしょう。

 

このメンバーと埼大ラグビー部で活動できたことを本当に嬉しく思います。